思い出のイタリア人  ケルビーニ先生
  ローマの医者でモンテマリオの奥に大きな病院を経営していた。
戦前、家内の実家の誰かが病気になった時、日本人の身体って
イタリア人と違っているところがあるのだろうかと診てもらったのが
付き合いの始め。サンタンジェロの隣の豪壮なマンションに住んで
いた。ソリアーノという所に別荘を持っていて、庭に小さな小さな
個人用の教会が立っていた。日曜日に神父がミサを上げに来ると
彼が助祭に早変わり。大きな身体を丸めて鐘を叩いていた。
大きな身体のくせに小さな物を集めるのが好きで、手の中に入る
位のテレヴィを探してくれと頼まれたことがある。
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by pincopallino2 | 2011-12-05 11:51
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