ワインと黒トリフで有名なアルバはヘーゼルナッツの産地でもある
小さな町。 その町の入口、たしかサヴォーナ広場にあるレストランで
美味しい地方料理を食べたことがある。なんの変哲もない店だが
ちょっと草臥れたようなタキシードを着たオーナーらしい親爺と
若い女の子がサーヴィスしてくれた。親爺は年でもう居ないかも
知れないが、なんとなく心に残ってもう一度行ってみたい店の一つだ。
表も中も白いレストランだった。
アルバにはその後も何回か行ったがその店には行く機会がなかった。
このあたりの料理、結構美味しいが、特産のへーゼル ナッツを
多用するので飽きてしまうかも。