2011年 02月 28日 ( 1 )
僕とイタリア 34 オペラ その1
 Teatro d'Opera か Teatro Liricoか正式名称は知らないが、
その昔、ルネッサンスの頃にフィレンツェの誰かの家に集まっていた
青年達の間から出たギリシァ劇に節を付けたらどんなだろうと言う話しから
始まったと聞いたことがある。ギリシァ劇の科白には言葉の
性格のせいかある程度節があるのに、それ以上誇張してやって
みたら大成功というのが始まりらしい。オペラの火はまづ
ヴェネツィアに飛び火して一時は劇場が72あった。
(今は僕の知る限り2軒しかない)。次でナポリ。カストラートと言う、
去勢して子供のような声を保たせる役者はナポリ時代の産物だそうだ。
 あんな長い芝居の歌や科白を幾つも覚えられないだろうと
日本人のオペラ歌手に聞いたら、歌舞伎と同じで節が付いているから
かえって覚えやすいとのことだった。
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by pincopallino2 | 2011-02-28 08:41