2011年 03月 13日 ( 1 )
僕とイタリア 46  レストラン その8
 一昨日書いたトラステヴェレのハチャメチャ音楽レストラン。
オーナーはアメリカ人で、開店した時、同業者に挨拶状を送ったが
誰も返事をしなかった中で唯一新店を祝福し、困った時には手助け
するよと言ってやったのが、ローマ、メルラーナ通りにある、
ナポリの音楽レストラン、スコーリオ ディ フリージオの親父だった。
スコーリオ ディ フリージオはナポリの近くにある磯の名前で
フリージオの磯と言った意味。店内もそんな雰囲気で魚が泳いだり、
天井から網がぶら下がったりしていて、バーカウンターは客席にまで
はみ出したモーターボート。夜にはナポリの楽団の生演奏で、使い方に
よっては卑猥な感じにもなるナポリ独特の楽器を女性客にひかせたりする。
 親父は死んでしまってローマ大学を卒業した大男の息子があとを
ついでいるが、時代が変わったせいか、昔の雰囲気とは変わってしまった。
この息子、日本びいきで日本女性と結婚している。

 余談ながら、昨日のサッカーの試合でインターミランは東北を襲った
大地震と津波の犠牲者の死をいたんで全員腕に紋章をつけたよし。

 一昨日の夜、電車が動かないで泊まらなくてはならなくなった
どこかの会社の連中が男女とも飲み屋に集まって乾杯と騒いでいたが、
今の日本人はどうしてこんなに堕落してしまったのだろう。
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by pincopallino2 | 2011-03-13 08:56