2011年 03月 20日 ( 1 )
義捐金
 昨日はインターネットの回線が一杯で何回試しても通じなかった。
 原発への放水が成功して良かったが、夜の会見で隊長が部下や 
部下の家族達に申し訳ないと泣いたのには感動した。実際には
報道されない放射能を浴びているのではないだろうか。
 海外では日本の放射能報道は嘘でもっとひどい状況だと言う噂が
専らのようだが、始め100ミリシーベルトが限界のようなことを
言っていたのにそれを超える放射能を浴びだすと250ミリ迄大丈夫と
簡単に前言を覆すような日本の政府の言うことも信用できない。
 でも国民は日本政府のいうことを信用するしかないんだ。
 なにはともかく、死をかけた献身的な作業のおかげで、放射能の
問題も良い方向に向いだしたようだ。地震というより、意外に早く来た
大津波で瞬間的に家族をなくし、着のみ着のままの状態になった被災者
への救援物資もまだ僅かとは言え届きだしたし、他県も収容先を提供したり
して好転の兆しは少しづつながら見えてきたが、一方ひどい話しも見聞する。
  JRの駅で僕のすぐ前を歩いていた中年の婦人がころがった。
単に転がったのではなく、大の字の形に倒れている。不思議な転び方
だと思って見ていたら、両手にティッシュペイパーとトイレット
ペイパーの袋をしっかりと握っていた。こうなると買いだめも命がけだ。
  災害地ではあのてこのての犯罪が起き始めたようだが、東京でも
駅や盛り場で募金をしているグループがあって、インチキ托鉢が検挙された
あと、歳をとって引退した盲導犬の為だとか、低開発国に小学校を建てる為
だとか、報道記事にあわせた募金をしているが、顔ぶれは大体同じようだ。
募金の団体名その他が判然としてないので、ある時訊いたら、自分は
ヴォランティアでやっているから、何も知らないと訳の分からない答えが
返ってきた。以来このグループには献金しないことにしている。
(明日からはイタリアの話しに戻るつもり)
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by pincopallino2 | 2011-03-20 12:19