女性の日
 女の祭りと言えば日本では雛祭り。女の子が主体のような感じだが、
イタリアでは国際女性記念日にならって3月8日。この日、男性から
親しい女性、身近な助成にミモザの花を贈る。
 今頃のイタリアはミモザの花盛り。日本のと違って匂うから
街路樹として植えている所では黄色い花とともに街中に芳香が漂う。
そんな中をミモザの枝を抱えて歩いている女性を見ていると
こちらの心迄温かくなる。
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# by pincopallino2 | 2017-03-08 10:59 | Comments(0)
ヴァレンタイン デイ 3
サン ヴァレンタインの日に女性から行為を寄せている男性に
それとなく贈り物をする風習はイタリアでも昔からあったようだが
贈り物がチョコレートになったのは日本のチョコレート屋が最近
考え出した商魂らしい。 この風習、本家のイタリアにも伝わって
ヴァレンタインの生まれ故郷テルニに近いペルージアにる有名な
チョコレート屋ではヴァレンタインの「愛の芽」なんて商品を
売り出して「この芽生えに毎日愛の水を注いでやれば、2月14日には
素晴らしい恋が実りますよ」とかいてあった。これなら2月でなく
1年中何時でも売れるだろう。
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# by pincopallino2 | 2017-02-15 10:36 | Comments(0)
サン ヴァレンタイン ディ 2
 そんな娘の可愛らしい好意から二人は恋しあうようになったが
親の反対で一緒になれない。可哀相に思ったヴァレンティーノ司祭は
二人をこっそりと逃がし目出度く結婚させてやったとか、一生の
うちに100組の結婚式を司ったとか、話はまちまちながら
男女を数多くまとめてやったので、愛の聖人と言われている。
 イタリアに旅行する機会があったら是非この聖人のふるさと
テルニを訪ねることをお奨めする。町外れに彼の名前がついた教会がある。
 いずれにしろテルニのあるウンブリア州はサン フランチェスコの
町アッシジの他、宗教的な町が多く、中世美術の中心地、陶器の名所、
食料品で有名な町、素晴らしい大聖堂が聳える丘の上の町、ローマ時代に
造られた人工の滝等々見るものが多く、それらの町々を繫ぐ道は
「中世の愛の小径」とよばれている。

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# by pincopallino2 | 2017-02-14 19:13 | Comments(0)
ヴァレンタイン デイ
 2月14日が近ずくと日本では年齢にあまり関係なく女性達が
チョコレートを買いに走り回る。中には手製のチョコレートもあるようだが、
ヴァレンタインは1700年九合前のイタリアの聖人。イタリア中部のテルニと
いう町に生まれ、一生をその町の司祭として過ごし、最後もテルニで殉教したと
いうイタリアでの初期キリスト教時代の僧侶で、遺体は町のはずれにある
教会に眠っている。但し彼の遺体を葬むっているという教会は外国にも沢山ある。
何故彼が若者達の結婚の守り神になったかは色々な説があってどれが正しいかは
分からないながら、昔、テルニの町にまづしい娘がいて好きな男ができたが、
当時は女性の方から男性に恋を打ち明けるなんて大のご法度。とはいえ
彼を愛する心は抑えることができず、ぼろの屑糸を集めて手袋を編み、こっそり
彼に渡したのだそうだ。(あとは明日)
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# by pincopallino2 | 2017-02-13 12:30 | Comments(0)
地震
 またまたアペニン山脈中の村ファリンドラ(Farindola)で地震が起き、
近くのホテルが雪に埋まって、死者も出ているようだ。
 このあたり、数年前から地震が多発している地方で、去年も
アマトリーチェやノルチアの町が被害を受けrた。今回も
ファリンドラの付近では結構大きな地震が頻発していたようだ。
救出作業が早く進んで、一人でも多くの人がたすかることをいのる。
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# by pincopallino2 | 2017-01-20 19:25 | Comments(0)
エピファニア
 1月6日はローマン カトリックでいう公現祭。
12月24日の真夜中に生まれたキリストが初めて
東方からたづねて来た3博士だか、金持ちだかに
あった日なのだそうだ。生まれた途端に彼らに会ったという
説よりこの方が信じられる。当時のユダヤ社会では
男の子を生まれ次第に殺してしまう習慣がしてあったらしい。
だから右も左もわからない初めての土地で男の新生児を探しあぐねた結果
総督のピラトの所に行って情報を聞き、やっとのことでキリストを
探し当てたという方がつじつまがあうようだ。
 昔のイタリアではこの日、良い子供たちはご褒美をもらい、
勉強をしなかったり、悪いことばかりをしていた子は石炭ガラをもらう。
だからこの日が近づくと菓子屋にはコークス そっくりのお菓子がならぶ。
いずれにせよ昔子供達がプレゼントをもらうのはこの日(1月5日の
真夜中)で、クリスマスは大人達の贈答の日。
なおこの夜子供たちに贈り物を配るのはヴェファーナという魔法使いの
お祖母さんで竹ぼうきに乗ってやってくる。
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# by pincopallino2 | 2017-01-06 20:17 | Comments(0)
クリスマス
  クリスマスの時期になった。イタリアでも町には歳の市が開かれ、
自宅用、贈答用に買ったクリスマス用のケーキ、パネットーネの箱を
担いだ紳士たちが右往左往していることだろう。
  昔のイタリアにはクリスマス ツリーを飾る習慣はあまりなく、
キリスト生誕の状況を再現した、日本でいえば五月人形のようなもの、
プレセピオを家に飾ったものだった。
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# by pincopallino2 | 2016-12-24 10:08 | Comments(0)
モンテ ロ-ザ
 冬になるとアルプスの山、モンテ ローザが美しく輝く。
単独ではなく、恐らく群峰なのだろうが、イタリア側からは
朝日に照らされた午前中が素晴らしい。その名の如くピンク色に染まる。
 僕は高速26号線がマッジョーレ湖の上を走るあたりから眺めるのが
好きなのだが、マルペンサ空港からも見える。
 昔、モンテロ-ザという飲み物が流行ったことがある。
ミルクシェイクの一類なんだろうが、いまは知っているバー職人も
殆どいない、
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# by pincopallino2 | 2016-12-11 10:33 | Comments(0)
12月8日
 12月8日は太平洋戦争が始まった日。
当時中学2年生だった僕は寝起きざま
ラヂオのニュースで日米開戦を知り、
日本は負けると確信して、憂鬱な気分のまま
学校に行ったものだった。
 欧米各国の圧力に耐えて戦争は回避すべきで
あったのに、精神論ばかりを唱えて結局
国民全部に塗炭の苦しみを味合わせた軍部の
若手将校達を憎む。
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# by pincopallino2 | 2016-12-08 11:49 | Comments(0)
インマコラータ
  12月8日はimmacolata,日本語 では「無原罪のお宿り」と
言って初めはキリストがマリアさんのおなかに入った日だと
思って、人間が胎内にいるのは大体10月10日位と聞いていたが
キリストは375日もお母さんのお腹の中にいたのかと驚いた。
  後で、決してそんなに長くは居なかったと理由をつけて
教えてくれた人がいたが、そうではなく、聖母マリアがお母さん、
つまりキリストのお祖母さんにあたるアンナガマリアを懐妊した
日だとも聞いた。
  しかし、子孫を作る行為を何故罪深いというのかわからない。
いずれにしろ、このお祭り今から860年程前に時の法王ピウス9世が
初めて依頼カトリックとして神聖なお祭りになっていていまでも
12月8日になるとローマ、スペイン広場の階段に向かって右側、
ミニャネッリ広場に立っている聖母マリアの塔には沢山の花束が
市民達から捧げられ、法王も来て冠を捧げる。冠は塔の天辺にある
マリア像にだが、高いので法王から花束を受け取った消防士が
梯子に乗って届けに行く。今は梯子車があるから便利だが昔は
どうしたんだろう。
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# by pincopallino2 | 2016-12-07 19:37 | Comments(0)
国民投票の結果
 昨日行われた上院の権限を縮小するといった
イタリアの憲法改正案の国民投票。まだ確定ではないが
かなりの大差で否決された模様らしい。よその国のことなので
特に気に病むことでもないのだろうが、否決されれば辞職すると
言っていた提唱者のレンツィ首相も敗北を認めたようだ。
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# by pincopallino2 | 2016-12-05 09:16 | Comments(0)
国民投票
  今日、12月4日の日曜日はイタリアで国民投票が行われる。
人事権などで同じ権限を持つ上、下両院の内上院の権限を大幅に
削ることに国民の賛否を問うということのようだが、概して北部は
賛成、南部は反対ということらしい。いずれにせよ、日本と
イタリアの間には8時間の時差があって、日本の方が進んでいるから
結果が分かるのは明日朝以降になるのだろう。
 ちなみにイタリアの議事堂は上、下院ローマの別々の所にあるが、
いずれも古来の由緒ある建物だ。
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# by pincopallino2 | 2016-12-04 09:29 | Comments(0)
イタリアの秋
 12月になると観光客が減ってやっと落ち着いたローマの町の歩道を
風に吹かれてコロコロと転がっていくプラタナスの落ち葉を懐かしく
思い出す。
 イタリアに着いた初めての年の秋は日本のように赤い紅葉がないので
物足りなく、寂しい思いをしたが、その後北イタリアで日本より色の種類が
多い黄葉を見つけた。
 黄色だけだが綺麗なのはスロヴェニア。銀杏の木が多いせいか秋になると
国中が真っ黄色に染まって美しいことこの上ない。
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# by pincopallino2 | 2016-12-03 13:38 | Comments(0)
12月1日
 早いもので今年も最後の12月に入ってしまった。
 今年の8月24日と10月30日の2回大地震にみまわれた
中部イタリアの可愛らしい都市ノルチアは今から700年近く 前の
1328年12月1日にも大地震に遭っている。
 但し、月日は当時の暦だから若干ずれているかもしれない。
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# by pincopallino2 | 2016-12-01 10:33 | Comments(0)
安土桃山時代にいたイタリア人武士
 安土桃山時代、元ヨハネ騎士団員であったジョヴァンニ ロルティスという
イタリア人が同じイタリア人の宣教師オルガンティーノに同行して1570年に来日。
名前を日本式に改名して山科羅久呂左衛門勝成、通称山科勝成と名乗り、
武士として蒲生氏郷に仕えていたそうだ。本能寺の変や小牧・長久手の戦いにも
関係し、イタリアに鉄砲の買い付けに行く途中ヴィエトナムあたりで
土民たちに殺されたそうだが、真偽のほどは定かでない。
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# by pincopallino2 | 2016-11-26 11:11 | Comments(0)