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ローマの病院
 脚が痛くて入院していたのでブログもすっかり怠けてしまったが、
病院のベッドに所在無く寝転んでいたら、ローマで病気になった人の
ことを思い出した。
 ある日の昼間、一人の日本人旅行者が日本航空の店に入ってきた。
色々と話しをしているうちに昼食の時間になったので帰っていったが、
こちらも食事をして事務所にもどったら、さっきのお客さんが救急車で
病院へ運ばれたとのこと。どこかで食事をしようと歩いているうちに気持ちが
悪くなったのでホテルに戻リ、部屋からフロントへの緊急ベルを押したままベッドに
倒れこんでしまったのだそうだ。ホテルからの連絡で入院した病院に
行ったら胃潰瘍で緊急手術をした後だったが、この患者さん、ニ三日後に
病院を抜け出して行き方知らずになってしまった。八方手を尽くして探したが
さっぱり行方が分らない。そのうち日本人と結婚しているイタリア人の女性から
電話が掛かってきた。主人が日本人のお友達を連れてきて泊めているが、
お腹に怪我をしていて、具合が悪そうだ。お腹の傷も膿んできたらしく、
家中に悪臭が漂っている。主人は旅行に出かけているのでどうしたらよいか
分らないとのこと。早速飛んで行って説得し、病院もクリニックに変えて
専門の医者をつけたところ、やっと回復して帰国したが、何故逃げ出したのか
聞いたら、大部屋にいれられて言葉がさっぱりわからない。その上、胃の手術をした
あくる日の昼食にステーキが出たので、これでは殺されると思って日本の知人の
ところに逃げたのだそうだ。ちなみにイタリアのクリニックは日本と違って
優秀な看護婦(今は看護師か)がいて、担当医師は患者をあづけ、往診しに
来る所。
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by pincopallino2 | 2008-05-22 01:23 | Comments(0)
トルコでの自動車事故
 トルコに旅行の下見に行った時、パムッカレからカッパドキアに行くバスに乗っていた。
千キロに近い行程なので、少々ウンザリしていた午後3時頃。バスはすれ違う車も
殆どない道をオンボロながら快調に飛ばしている。ふと見ると平行しているような感じの
道の遥かかなたに土煙があがっている。そのうち土煙はドンドン近づいてきた。
どうやら我々の走っている道と交差するらしい。その交差点に到達したのは両方
殆ど同時だった。それなのにバスの運転手はスピードをゆるめようともしない。
向かうもそのまま突っ走ってくるから、見事に衝突。相手の車がバスの後部に
突っ込んだ。幸い誰も怪我しなかったが、四方八方見渡しても人家なんか一軒もないし、
通りかかる車もない。まだ携帯電話なんてない頃だから警察も呼べない。
ナイナイづくしで待つこと暫し。やっと通りかかった車に頼んで乗せてもらい、
バスの運転手が次の町だか村だかの警察に行ったが、警官と一緒に戻って
来るまで更に1時間以上待たされた。その間双方の車の運転手は喧嘩でもするどころか、
握手をしたり、煙草のやりとりをしたりと、平穏そのもの。和気藹藹としていて、
イライラするのはこっちばかり。結局は酒を飲んでいた相手の方が悪いということになった
ようだが、誠に奇妙な自動車事故だった。それにしてもバスの運転手がスピ-ドを
落すべきだったと今だに思っている。
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by pincopallino2 | 2008-05-15 18:45 | Comments(2)
リビアの自動車事故
 このところ、仕事が忙しい上に腰椎狭窄症とかで歩けないほど
脚が痛く、すっかり怠けてしまった。誰か良い治療法を知っていたら
教えて欲しい。
 ところで随分昔の話し。リビアがまだ王政の頃2回ほど仕事で
行ったことがある。日本人なんてまづ居なかった。
キレナイカ地方のベンガジで会ったのはたった一人だけ。
ベイルートに居る商社マンが出張で来たのだと言っていた。
その時仲良くなった現地人。車で方々連れて行ってくれたが、
2回目に行った時には車がない。どうしたんだと聞いたら
砂漠を走っていたら正面衝突をしたんだとのこと。
相手は駱駝か何かと思ったら車同士なのだそうだ。
車なんか滅多に走らない所で自動車事故なんて
到底信じられない珍しい話しなので良く覚えている。
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by pincopallino2 | 2008-05-14 19:15 | Comments(0)
ヨーロッパの猫殺し
 昨日はイタリア人の野良猫愛護について書いたが
夜本を読んでいたら猫殺しの記事が出ていた。
その昔ヨーロッパでは猫祭りというのがあって、
その日は猫を虐殺しても良かったのだそうだ。
猫は肉食だが、当時は金持ちを除いて一般庶民は
肉なんかふんだんに食べられなかった。だから
自分達の食料を確保する為に猫を殺したらしい。
 イタリアでは野良の犬猫を捕獲しても殺さないと
言う話しもある。捕獲して飼い主が見つからないた犬は
一定の敷地内に野放しにしておく。勿論餌をやるし、 
獣医もついているが、野外での生活の為早死にする
率が高いとも聞いた。この話し、真偽の程を確かめて
みたい。
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by pincopallino2 | 2008-05-01 11:40 | Comments(1)