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英語教育 (続き)
 4,5日前に書いた「英語教育」について何名様かの方から賛同のお便りを
いただいた。
 終戦直後、占領軍の司令官マッカーサーが「日本語みたいに面倒な言語を
使っているから日本人は文明に遅れているんだ。国語は英語にしろ」と暴言を
吐いたことがあるが、その時、日本人の文盲率は高齢者を中心に5%以下
だったが、占領軍の兵隊達の中には自分の姓名を書けるのがやっとという者が
沢山居た。
 軍人だから仕方ないかもしれないが、マッカーサーやその幕僚達も言語に
対する知識は全くなかったのだろう。
 世界中夫々の言語が固有の民族の風俗、習慣、文化の間で自然に育ち、
独特の良さ、美しさ、素晴らしさを持っているのに、それを捨てて他の言語を
導入するなんて愚の骨頂だ。トルコはアタチェルクの時代言語改革を行ったが
表記をアラビア文字からローマ字にしただけで、本質は変わっていない。
 フィリッピンでも印度でも英語でなくて、自分達の言語をもっと大事にすべきだ。
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by pincopallino2 | 2009-07-31 10:51 | Comments(2)
カプリとカルピ
最近のニュース:
イタリアでカプリ島へ行くつもりだったスェーデン人の観光客が間違えて
650キロ以上北にあるカルピの町に行ってしまった。
 自動車で旅行していたらしく、どこから出発したのか知らないが、
カーナヴィに目的地CapriをCarpiと打ち込んでしまったらしい。
そのままカーナヴィの指示するままに走り、モデナ近くのカルピの町について
青の洞窟はどこと尋ねるまで間違いにきづかなかった。
聞かれたカルピの人は驚いたが、スェーデン人達は折角来たカルピの町の
ルネッサンス様式の建築物等も見ず、平然と南の方に引き返していったということだが、
カプリは島だから車ではいけないことも知らなかったらしい。。それともカーナヴィは
ナポリからカプリ迄のカーフェリーまで標示してくれるのかしら。
 
同じヨーロッパ内の人間でも何の知識も持たずに外国旅行をしているのだから、
我々日本人がイタリアのことを知らないのも無理とはいえないのかもしれないが、
折角貴重な時間とある程度まとまった額のお金を使っていくのだから、
それなりの予備知識を持って行くべきだろう。
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by pincopallino2 | 2009-07-30 12:49 | Comments(0)
民主党
 総選挙を間近に控えて各党がマニフェストとかいうものを作っているようだが、
民主党の案だかを新聞で見ると子供の養育費を設け、財源は扶養家族手当てを
削ってつくるのだそうだ。更に後期高齢者の医療保険をなくすとある。
 子供が大事なのは分かるが、扶養控除を削ることはないだろう。
民主党は扶養家族なんて不要と思っているらしい。恐ろしい話しだ。
 後期高齢者の医療保険を廃止したら、ごく一部の者をを除いて収入の少ない
老人達は医者にかかるのに高い医療費を払わなければならないのか。
年寄りこそ色々と病気が出て医師の診断を仰ぐことが多いのに、
戦後の日本を築きあげてきた人たちを見捨てるつもりなんだろうが、
とんでもない姥捨て物語りだ。
 いずれにしろ、治療費の高さを抑えた方がよいのではないだろうか。
医療費はどこの国でも高いが、医師の殆どは収入的に恵まれた生活をしている。
 民主党は初めの頃、若手が集まって、小さい集団ながら意気に燃えていて
好感が持てたものだが、そのうち小姑みたいに自民党のあら探しばかりを
やるようになり、幹部達の顔つきも険悪になってきたので、嫌いになった。
 上記の扶養手当て、高齢者用医療保険の件については、僕の誤解もしくは
理解不足であることを祈る。
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by pincopallino2 | 2009-07-29 11:04 | Comments(0)
日本の生チーズ
 群馬県の酪農場から生チーズをもらった。
 モッツァレッラとリコッタ。新鮮で美味しい。
イタリア製と同じ味だ。
 こんな見事な生チーズが日本でもできるようになったのは驚きだった。
 モッツァレッラ チーズは包装もイタリアと同じように紙に密封して
水に浮かせてある。
 一緒にもらった(飲むヨーグルト)も濃くて素晴らしく美味しい。
夫婦で一生懸命牧場を経営しているようで、注文すれば
送ってもくれるようだ。

興味があったら下記のブログ アドレスを参照されたい。

ベーベ工房



 
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by pincopallino2 | 2009-07-28 11:12 | Comments(0)
英語教育
 小学校から英語を正課として教えるのだと聞いた。
一週何時間にするのか知らないが、周りで話しているのが
全部日本語の社会で少しくらいの勉強を強制したって
しようがないだろう。
 我々は日本語という立派な国語を持っている。国語は
それを話す人々の歴史と文化の象徴なのだ。
 どうせアメリカあたりに言われたのかもしれないが、
何も属国みたいにへエ へエということをきく必要は
ないだろう。英語といっても英国の英語からアメリカ、
オーストラリアなどで皆違う。かってアメリカ人の団体と
一緒に旅行した時、「これはカルフォルニアではなんと言うの」
と聞いたり、ニュヨークの人が他の州の人のいうことが
わからなかったりとたいへんだった。
 英語は世界の共通語あるいは符牒として覚えればよく、
特に勉強したい意欲を持った人、必要性のある人だけが
専門に学べばよい。

 東京外語の卒業生として、英語を勉強する前にまづ日本語の
教育に力を注ぐべきだと思う。
正しい日本語の知識を持っている者は外国語の修得も早い。
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by pincopallino2 | 2009-07-27 11:07 | Comments(2)
牧 逸馬
 昨日に引き続き、谷 譲治もアメリカで苦学した作家だ。この人は
多作家でペンネームも一杯持っていた。
 丹下左膳を書いたのはたしか林 不忘という筆名でだと思うが、
余り忙しいので書き飛ばし、片腕の筈の左膳が両手正眼に構えている
ところもあるそうだ。
 この作家の名前を知ったのは中学生の頃。火野葦平の「麦と兵隊」の中で
夜襲に備えて塹壕の中で待機中、余りに静かで長閑な晩なので隣に居た
兵隊が「牧 逸馬の小説みたいですね」と葦平に話しかけた一節からだった。
牧 逸馬も谷譲治も林 不忘も同一人だ。
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by pincopallino2 | 2009-07-24 13:11 | Comments(0)
ペコン ペコン
 正確な字は忘れてしまったが、前田河広一郎とかいった小説家が「ニヨークの町を
歩くとペコン、ペコンと音がする」と書いていた。ニューヨークは人が多いし、皆急いで
歩くから当然ぶつかる。その時にあやまる「I beg you pardon」だか「Pardon」だかが
ペコン、ペコンと聞こえたのだそうだ。今の日本も東京や大阪辺りの繁華街では昔の
ニューヨークなみだが、ペコンともポコンとも聞こえてこない。かっては日本人も
ぶつかったら失礼とかご免と言ったものだが、最近は知らぬ顔が殆ど。
遂にこの国には礼儀も道徳もなくなってしまったのか。そういえばニューヨークでも
あまりあやまらなくなってきたようだ。
 ちなみに前田河広一郎は確か昭和初期の作家で、若い頃アメリカで苦学をしたらしく、
そんな題材のものを幾つか書いている。
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by pincopallino2 | 2009-07-23 10:58 | Comments(0)
皆既日蝕 2
 今日は日本の南の方でも皆既日蝕が見られるそうだが、東京は雨。
折角大勢の人が見に出かけたようだから現地が快晴であることを祈る。
 
 2006年の皆既日蝕はトルコで見た。丁度グループを連れて南トルコの
遺跡巡りをしていた時だった。
 地中海沿岸のアンタルヤに泊まってペルゲ等古代の人々の生活を偲びながら
アスペンドスまで来たら収容能力2万人といわれる野外劇場は人で一杯。
皆ローマ時代の劇場で日蝕を見ようとする人達だ。日蝕観測用の眼鏡をNASAの
人たちが無料で配っているので貰い、我々は近くの遺跡シデの海岸で昼食をとりながら
見ることにした。
 海岸のホテルでの食事が終わる頃には、辺りがうす暗くなったので、三々五々
砂浜に出る。広い場所だから人影もマバラといった感じだ。
 天気は快晴。海も穏やかで、周りに遮るものは一つもない。
見事な皆既日蝕だった。天候も穏やかで、祖母に聞いたような五色の雲も
たなびかなければ、突風も吹かなかった。海岸の椰子の葉は日蝕の始まる前と同じに
海風にそよいでいるだけ。星も見える。 それにしてもかなり長い時間の皆既日食だったと
思う。太陽が又顔を出して周りが明るくなりだすと、我に返った人々は国籍なんか関係なく
抱き合っている。感極まって泣いている人も多く見られる。
 この時の皆既日食はサハラ砂漠から始まって地中海とトルコを横断し、黒海のかなたで
終ったようだがシデの海岸で見た日本人は我々だけ。
 どうして日本の旅行社は一か所だけに集中し、もっと広い目で見られないのだろう。
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by pincopallino2 | 2009-07-22 11:51 | Comments(0)
皆既日食
 最初にお詫び 昨日と一昨日の項が逆になっていた。コンピュターの
使い方がよくわからないので何か間違った所を押したのかもしれない。
(今日も一昨日の陶芸師の話が一番まえになってしまったが、
直し方を知らないので、誰かに教わるまで勘弁して欲しい)
 もう一つ、4,5日前に多分7月の14日だったろうと書いた茅ヶ崎の
浜降り祭りは一昨日だった。見に行くと面白いが、朝が早い。
祭日も最近は休日にあわせているのかもしれないから前もって
寒川神社に問い合わせた方がよいだろう。

 さて日本で見られる皆既日食も迫ってきて、例の如くマスコミが騒ぎ、
旅行業者も色々とツアーを組んでいるようで、日食の瞬間突風が
吹くとかといった噂が流れているようだが、僕のおばあさんは
五色の雲が流れたと言っていた。彼女は明治時代をツン抜けた慶応の
生まれだったし、自身で見たものか、他人に聞いた話しなのかも
聞き漏らした。
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by pincopallino2 | 2009-07-21 11:05 | Comments(0)
若い女性の行儀悪さ
最近の日本の女性の行儀の悪さは目に余る。勿論一部の娘達にかぎられるとおもうが、
例えば、一昨日の朝東海道線の大船駅で始発電車に乗ろうとしたら、席はまだ空いて
いるのにドアーの所に若い娘がお尻をついて足を投げ出していて、中に入れない。
 帰りがけの電車では優先席に座り込んであぐらをかいてボーイフレンドとふざけている
女がいて、老人がこようが気にも留めない。
優先席で電話を掛けまくって、注意されてもやめない女もいる。
帰りがけに寄った喫茶店でも椅子の上で胡坐をかいているのがいた。
 昨日は車で会社まで往復したが、途中、助手席に坐った女の子が
脚を二本ともダッシュボートの上にあげている車を2台見た。
 いずれも若い娘だったが、いったい彼女らは家でどんな躾をされているのだろう。
それこそ親の面が見てみたいといったところだが、昔の大和撫子も少しは残っていることを望む。
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by pincopallino2 | 2009-07-20 11:36 | Comments(1)