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イタリアの登用試験
  日本では最近無免許の医師がおおきな病院の部長に
就職しようとしたそうだが、イタリアでは公開試験だそうで、
もう古い話しになるが、アンドレア マヨッキという当時有名な
外科医の書いた「外科医の手記」という随筆の中に彼が
公立病院の外科部長への試験を受けたことが書いてある。
候補者は何人もいて、試験は大きな講堂で行われ、誰でも
入って見ることが出来る。実務試験の時は演壇上に何人もの
患者のベッドが並べられ、受験者はその一人一人を診断し、
決められた時間内に聴衆の前でその症状、病名、治療方法を
発表しなければならない。勿論その前には厳重な書類審査が
あってその結果も発表されるから、不正の入り込む余地は
ないそうだ。但し今でもこのように行われているか否かは不明だ。
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by pincopallino2 | 2010-05-31 10:26
ブエノス アイレスの毛皮屋さん
  ブエノス アイレスの繁華街を散歩していた。
一際人だかリのした一郭があって、みんな上を
見ている。一緒になって見上げたらガラス張りの
2階でストリップ ショウをやっていた。1,2階が
毛皮屋なので、裸の女性が何人かかわりばんこに
色々な毛皮を着たり脱いだりしている。
店の宣伝自体には効果抜群だったようだが、
果たして毛皮の売り上げに貢献したかどうかは
わからない。覗いた店内にはお客が1人しか
いなかった。
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by pincopallino2 | 2010-05-29 10:44
ブラジリアのシュラスカリア
  ブラジルの首都ブラジリアで焼肉料理シュラスコの店
シュラスカリアに始めて入った時のこと。
  店の片隅に大きな炉があって、長い串にさした肉を
焼いている。テーブルにはお皿と生野菜のサラダがおいてあるだけ。
そのうち男達が焼きあがった肉を串に刺したまま持って客席を
廻りだし、お皿の上に串を立てて肉をそぎ落としていく。
肉の種類は多くてどの位あるか分からない。食べている最中でも
次から次へと持ってきてそぎ落としていく。断わり方を知らないから、
お皿はたちまち肉の山になってしまう。もう肉を見るのもいやという
状態だが、コブ牛が美味しかった。
  ちなみに開催中のブラジリアの国会を見学したら出席している
議員は4,5人。珈琲を手に持ちながらウロウロ歩きまわって
お互いに話をしているだけだった。これでも今日は良い方だと
案内してくれた人が言っていたが、インフレの真っ只中の頃で
国自体が元気がない時代だったからかもしれない。
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by pincopallino2 | 2010-05-28 10:54
ブエノス アイレスのタンゲリア
  アルゼンチンの首都ブエノス アイレスはタンゴ発祥の地だそうだが
今はタンゴを専門に聞かせる店、タンゲリアは少なく、僕の知っている限り
ヴィヘイホ アルマセンだけ。古い家具やだか小間物やという意味で
そんな店を改造したのだろう。タンゴ自体も素晴らしいが、踊りは目を
見張るばかり。ブエノス アイレスに行くと毎晩のようにタンゴを聴き、
踊りをみにいく。昔は明け方までやっていたのに、段々営業時間が短く
なっていく。バンドも踊りも何組かが交代で出演するが、休んでいる時
夜更けの街頭でバンドネオンの奏者なんかが壁によっかかって煙草を
吸っている姿なんか情緒があって、まるで絵みたいだった。
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by pincopallino2 | 2010-05-27 11:06
オストゥーニのレストラン
  南イタリア、プーリア州にあるオストゥーニの町。
丘の上の旧市街は真っ白な建物が並んで、道は迷路。
階段を上がったり降りたりして人家の中に踏み入って
行く感じだが、ここに2軒あるレストランはいずれも
美味しい。昔はもう1軒あって、店の床下が深くて大きな
部屋になっている。かってスペイン軍が攻めて来た時、
盗られないように食糧を隠しておいた所なのだそうだが、
今はこの店、酒場かなにかに変わってしまった。
  旧市街の教会は地味ながら歴史的にも美術史的にも
重要な存在で、学校の生徒達が郊外教授に来て
神父の話を神妙に聞いている。その教会の後ろに新しく
出来たホテルはすばらしい。
  日本の観光客もあまり訪れない所なのに
日本の女性が二人でやっている日本料理店が新市街に
あって大繁盛をしている。
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by pincopallino2 | 2010-05-26 10:36
横川のおむすび
  今は長野新幹線が通って寄らなくなってしまった
信越線碓氷峠の下にある横川の駅ではおぎの家の
峠の釜飯が大人気の弁当だったが、僕は同じ店で作る
お握り弁当が好きだ。三つ重ねになって丁度小田原提灯の
ようになっている。一つ一つに違った種類のお結びが
入っていておかずも夫々異なっているので楽しい。
味も良かった。
食べ終わっても紙製の入れ物が綺麗で可愛いから持って
帰る人も居る。釜飯より安かったが売っている数が
少ないのでなかなか手に入らなかった。今でも
本店に行けば売っているだろう。
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by pincopallino2 | 2010-05-25 11:07
モンテ ローザ
  昨日書いたグラニータ ディ カッフェに続いて
夏の飲み物をもう一つ。
  モンテ ローザは名前通りにピンク色をした
ミルクシェイクの一種だが、ジェラートを入れて
攪拌する。始め、家でアイスクリームを使ってみたが
失敗した。アイスクリームとジェラートでは成分が
違うらしい。
  桃色になるのは何とか云う赤い木の実をいれるから
だが、その名前、何度聞いても失念する。
  ローマのバールで頼んだらその実がきれてない。
桃色になれば良いんだろうと苺を入れてくれたが、
口の中にブツブツが残って天然痘にかかった
モンテ ローザを食べたみたいだった。
  モンテローザは50年程前、ローマのどこのバール
でも味わえたが今は知っているバーマンも少なく
なってしまった。
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by pincopallino2 | 2010-05-22 10:28
グラニータ ディ カッフェ
  そろそろ暑くなってくると、ローマで食べていた(と言うべきか
どうか分からないが)グラニータ ディ カッフェを懐かしく思い出す。
普通はエスプレッソを凍らしてざらざらになったものにクリームを
乗せて食べるが、ポポロ広場の店のはちょっと違っていた。
  まづエスプレッソで氷を作る。その氷を大豆位の大きさに
砕いたものに、冷たく冷やしたエスプレッソを注ぐだけ。
氷は溶けてもエスプレッソを凍らしたものだから味が薄くなるような
ことはない。
  生クリームを一寸上に載せて、ピンチョの丘の下。ヤモリがなく
木の影などでよく食べたものだ。
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by pincopallino2 | 2010-05-21 18:19
カルボナーラの美味しかった店
  カルボナーラは名前の如く炭焼き達が
山に野宿する際、又はイタリアが独立する
前、独立を願う秘密結社の連中が炭焼きに
変装して山に入り、集会を開いた時に
食べていたとも云われているが、
ローマのカルナーラはチーズの
ペコリーノ ロマーノが入っているので
特に美味しい。
  ローマのヴィァ システィーナに
そんな美味しいスパゲッティ カルボナーラを
食べさせるレストランがあってよく通ったものだ。
  この店、いまでもあって当時は小学校の
5,6年生だった子供が今では親爺になって
あとをついでいる。カルボナーラの味は昔の方が
美味しかったようだ。
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by pincopallino2 | 2010-05-20 11:03
モロッコのレストラン
  たしかマラケシュだったと思う。
ゴチャゴチャしたカスバの中に
レストランがあった。外見は周りの店と
殆ど変わりはないが、中に入って驚いた。
結構大きくて室内装飾はアラベスク。
汚いところを歩いてきたからまるで
王宮みたいに見えた。食事もモロッコ料理だが
美味しかった。
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by pincopallino2 | 2010-05-19 10:50