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封筒の上書き
  イタリアに限ったことではないが、横封筒の場合、
ヨーロッパでは相手の名前を真中かその一寸下に書く。
  日本でそういう風に書いたら、もっと上に書けと叱られた
ことがある。
  宛名の書き方が日本は元来縦書きで、住所、役職、姓名と
書いていくが、欧米ではまづ姓名から書き始めるからだろう。
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by pincopallino2 | 2010-06-30 10:57 | Comments(0)
赤ちゃんの誕生
  イタリアではよくマンションの入り口や
一戸建ての家なら戸口にピンクや水色の
リボンが下がっているのを見かける。
  赤ちゃんが生まれたのを知らせているので
ピンクは女の子、水色は男の子だ。
  ほのぼのとした風習だが、時々二つリボンが
下がっているのは同じマンションの違う家で殆ど
同時に生まれたのか、それとも双子なのか分からない。
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by pincopallino2 | 2010-06-29 10:44 | Comments(2)
煙草の火
  最近は禁煙運動が盛んなのでイタリアでも喫煙者が
減っているようだからこんな光景もなかなか見られなく
なったろうが、イタリア人は煙草を吸う時よく貰い火をする。
一人が火をつけて二人めにはマッチでもライターでも
そのまま消さずにつけてやるが、三人目の時はマッチなら
消して新しいのをつけてやり、ライターの場合も1回消して
から付け直す。
  第1次世界大戦の時、夜、塹壕の中で煙草を吸うのに
暗闇で火をつけるから敵にはよく見えるが、最初の明かりで
気づき、2人目で照準を合わせ、3人目で打つので三人目の
兵隊の死ぬ率が多かった。
  だから今、戦場でない所でも3人目の煙草には新しく
つけなおした火を使うのだそうだ。
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by pincopallino2 | 2010-06-28 11:26 | Comments(0)
隙間風
  日本でも隙間風を気にする人が多いが、
イタリア人はことに嫌がる。
  話しをしていても、コルレンテ ダリア
corrente d'aria(空気の流れ)だと言って
どこから流れてくるのか必死に探している。
  隙間風にあたると風邪をひくのだそうだ。 
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by pincopallino2 | 2010-06-26 10:37 | Comments(0)
タクシー
  あるイタリア人が日本に来た。
タクシーに乗って降りる時手でドアを閉めたら
ドアが壊れると運転手に叱られた。
  暫く日本に滞在してイタリアに帰ったが、
タクシーに乗って降りる時日本の自動式に
なれていたのでツイうっかりドアを開けっ放しに
したら運転手に「閉めろ」と叱られたと笑っていた。
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by pincopallino2 | 2010-06-25 10:22 | Comments(0)
  イタリアでは死亡通知をポスター大の紙に刷って
街角の壁に貼ったり、新聞に広告したりするが、
中には心を打つような名文がある。
  昔、北イタリアで地震があり、一つの村が瞬時にして
全滅した時、ローマでは市長の名前で謹んで哀悼の
意を示し、市民に犠牲者の霊を弔うように呼びかけた
大きな壁新聞が全市に貼られていた。
  葬儀にも普通の普段の服装で参加する人が多いが、
親族は配偶者、親、子、兄弟等によってそれぞれ喪に服し、
その期間中は黒の腕章を巻いたり、喪章を胸につけたりする。
夫婦の場合はたしか3年間で、その間殊に女性は黒の喪服を
着たりしているが、田舎に行くと黒だと汚れても目立たないし、
どこでも通せるから喪が明けても喪服を着ている老婆が多い。
  若い未亡人なんかだと黒が案外シックなので周りの男が
言い寄ってきて身が持たなくなることも多いそうだ。
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by pincopallino2 | 2010-06-24 11:01 | Comments(0)
サン ジミニァーノの葬列
中部イタリア、トスカーナ州のサン  ジミニァーノ。
大聖堂の前を出発した霊柩車が町の中をゆっくり
廻ると又大聖堂の前に戻った。埋葬する前に
長い間住んでいた町と知人達に最後の別れを
させる為だそうだ。
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by pincopallino2 | 2010-06-23 11:06 | Comments(0)
イタリアの葬列
  最近は霊柩車が多くなったが、金持ちの家では
昔通りに馬車を使う。いずれにしても後に会葬者が
徒歩でついて行くからノロノロと進み、交通渋滞が
起きるが、おまわりさんは葬列が来ると一般の
車を止めてしまい、霊柩車の向かって敬礼する。
歩行者も立ち止まって十字を切っている。
  今はこんな風習も薄らいできつつあるようだが、
知らない人でも死者に対する礼儀は日本でも
学ぶべきだと思う。
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by pincopallino2 | 2010-06-22 11:08 | Comments(0)
厄祓い
  イタリアばかりではないのかもしれないが、 
道で霊柩車など縁起の悪いものに出逢ったり
見たりすると、何でもよいから鉄製のものに
触れて、触れた指等にキスをする。厄を逃がす
のだそうだ。
  逆に良いものを見たりした時はその運に
あやかる為木製の物に触れる。
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by pincopallino2 | 2010-06-21 10:29 | Comments(0)
飛び不動
  昨日の朝だったか、ラジオで東京、下谷竜泉寺の飛び不動の
話をしていた。下谷の飛び不動は住職が奈良に持っていった筈
なのに東京に戻ってきていたので、空を飛んできたのだろうと
いうことで飛び不動といわれるようになったらしい。飛び不動は
その他日本各地にあって、夫々の縁起があるようだが、
  イタリアにも同じような話があって、中世の頃のある朝クロアチアの
リエーカという町の丘に、イエルサレムだかにある筈のキリストの
母親マリアが住んでいた家が忽然と現れた。一晩のうちに遠くから
家を一軒運ぶなんて多分天使の仕業だろうということになったが、
なにしろ大変な奇跡なので町では大騒ぎ。立派なお寺を建てて
祝ったが、何年かすると忽然と消えてしまい、今度はアドリア海を
隔てたイタリアのロレートという町に現れた。ロレートはそれを
リエーカの町に返したが、一晩のうちに戻ってきてしまう。そんな
ことが何回も続いたので、多分マリアさんは空を飛んで帰って
くるのだろうということになって、今はロレートの町に祀られ、
イタリア空軍の守護聖女になっている。
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by pincopallino2 | 2010-06-19 10:54 | Comments(0)