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8月25日
 1886年8月25日は日伊修好通商条約が江戸城内で締結された日だ。
イタリア代表は全員大礼服。デ フィリッピ上院議員のみマウリツィオ
ラッツァーロ騎士団の制服だったようだ。
 イタリア使節団を運んできたイタリア軍艦マジェンタ号は条約の締結を
祝って翌晩、翌々晩と満艦飾で飾られていたという。
 ちなみに8月25日は当時の日本の旧暦では慶応2年の7月10日にあたる。
大政奉還の1年前だ。
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by pincopallino2 | 2013-08-25 22:29
郷愁
 戦前の本でスイスへの一人旅をした人の紀行文を読んだことがある。
民間航空便はまだなく、ヨーロッパへは船で片道40日もかかり、
開通したばかりのシベリア鉄道でも2週間は要した頃の話しだから
日本人に会うなんて皆無に近かったろう。作者はどんな任務を帯びて
渡欧したのか知らないが、スイスの山の中で毎夜、せめて故国の
放送が聞こえないかと空しく短波ラヂィオのダイヤルを廻し続けていたそうだ。
 僕がローマに駐在したのは戦後だが、東京からの飛行機に積んで来た
2日遅れの新聞を読んでいても日本の情勢にうとくなって、旅行者との
会話がチグハグになったことが何度かあった。
 そんな時代に比べると飛行機が発達して世界中殆どの所に簡単に
行けるようになり、日本の短波ラディオを聞けるようになり、テレヴィも
見られるようになった今では外国に住んでいるのを自慢げに語ったり、
書いたりしている者が多くなった。居住権も持たずに不法滞在している者も
沢山知っている。
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by pincopallino2 | 2013-08-24 11:16
 東京も今日は午後からお天気が悪くなるそうだが、
かえって蒸し暑くなるのかもしれない。
 昨日は雷が鳴って少しながら雨も降った。
 僕は人一倍雷が嫌いなほうだが、かってミラノから
ローマへのアリタリアの機上で、坐っていた席の窓外の
避雷針に落雷したことがある。
 南フランスでは高速道路を走っていたバスにだかすぐ
近くにだか落雷し、周りの畠が一瞬桃色になった。
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by pincopallino2 | 2013-08-22 10:22
蟋蟀
 昼間は蝉、夜は蟋蟀の季節になった。
イタリアに居た頃田舎道を車で走っていると
両脇の草叢から虫の声が沸きあがって
うるさい位だったが、日本に帰ってきても
同じだった。
 不思議なことにいくらスピードをあげて
走っても、虫が声を揃えて鳴いているように
聞こえるのは何故だろう。
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by pincopallino2 | 2013-08-20 11:56
 朝早くから蝉が盛んに鳴いている。
あぶら蝉、くま蝉、ミンミン蝉の3種類だ。
ツクツク法師や日暮し蝉はこれからだろう。
 蝉は昔の方が沢山いた。
木を切り倒して住宅ばかりが多くなったせいだろうが
蝉しぐれなんて情緒は殆どなくなってしまった。
幼虫の住みかを追われ、都会では車の排気ガスで
空気が汚れて蝉もさぞ住み難いことだろう。
 それにしても、僕の知る限り、蝉の啼き声は
日本が一番素晴らしい。ヨーロッパではイタリアを含めて
変電機が  壊れたような声。トルコでは少しは増しになったものの
日本の蝉の足元にも及ばない声だ。
 どなたか日本の蝉より美しい声でメロディを奏でる蝉の居る
国をご存知だったら教えて欲しい。
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by pincopallino2 | 2013-08-18 11:40
女性の夏姿
 かって、ローマの住宅街で日本女性が単パンをはいて歩いていたら
海水浴みたいと言われた。
 今は単パンだったり、このままでは教会に入れないような格好の
観光客も増えたが、
 それにしても今の日本では、女性の露出度がすごい。
思わずムラムラしてしまう男性もいることだろう。
痴漢が多いのもそのせいかもしれない。襲われる女性の方にも
一端の罪はある。
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by pincopallino2 | 2013-08-17 10:44
8月16日
 昔の日本では藪入りの日だ。今みたいに決まった休みのない
商店の丁稚小僧や女中(メイド:お手伝い)さん達は大抵
この日に休暇をもらう。近い者は実家に帰ったりするが、
うちが遠い者は映画を見たりするから、東京では浅草あたりが賑わった
ものだ。
 今から68年前は終戦野翌日だったが、宮城前に行ってみたら
沢山の人がいて、土下座をして宮城に向かって負けてしまって
申し訳ないと謝っている者も多かった。都心は丸焼けで荒野に
いるみたいだった。
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by pincopallino2 | 2013-08-16 15:43
8月15日
 旧暦のお盆。ご先祖さま達も久し振りの我が家に帰って
さぞ寛いでいることだろう。
 キリスト教国のイタリアでは聖母被昇天の日。企業は勿論、
商店も休む。昼頃には人通りも少なくなって
レストランも閉まっているところが多いから
外食にも困る。
 北半球では洋の東西を問わず暑い盛りだから期せずして
夏休みの日が一致したのだろう。
 ローマの四大寺院の一つ、サンタ マリア マッジョーレは
8月15日に雪が降った丘に建てられたのだそうだ。
今と違う暦の時代のことだから日にちは多少ずれているのだろうが、
それにしても当時の人は奇跡と考えたに違いない。
 日本では終戦記念日。無智無謀な軍人達が始めた戦争であじあわされた
塗炭の苦しみが終わったとはいえ、復興までには辛い日々が続くことになる。
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by pincopallino2 | 2013-08-15 10:40
夏休み中のレストラン
 8月になると夏休みをとる企業が多くなるが、
イタリアでは企業だけでなく、一般の商店や
レストランも8月15日を中心に何日間も休んでしまう。
だから、この時期になると外食者は開いている
レストラン探しに苦労する。
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by pincopallino2 | 2013-08-14 14:50
夏休み
 6月末から国内旅行に出かけたり、イタリアに行ったりして
いたのでブログへの投稿はすっかり休んでしまった。
 イタリアも今は夏休みのシーズンだが、フランスほどでは
ないかもしれないが日本より徹底していて長期間にとらなくては
ならないようになっている。
 昔、ある会社の従業員規定を見たら、
夏休みは7,8月の間に一ヶ月間連続して取る。
業務上の都合で社員の望む時期に休暇を与えられない時は
他の時期に休暇日数を増やして休むことが出きると書いてあった。
 労働条件は日本よりずっと良いが、そんなに休んでも
企業としての生産能力は日本とそんなに変わらないのは何故だろう。
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by pincopallino2 | 2013-08-13 15:37