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クリスマス料理
 年末も近づいてイタリアではそろそろクリスマス セールスの準備に取り掛かっている。
以下はヴェローナのホテルが発表した今年のクリスマス メニュウ:

 1 プロセッコ(ヴェネト州産の発泡ワイン)とお摘みのウェルカム ドリンク
 2 川カマスの蒸し煮 茹でた縮緬キャベツ、レモン風味のマッシュド ポテト、
  パダナ チーズ(パダーナ平野産の硬いチーズ)添え 
 3 セロリ、蕪、チコリ、リグーリア州産のオリーヴ、チーズの細切り、ケッパアのサラダ
 4 カボチャのクリーム、帆立貝のみじん切、パプリカの入ったヴェローナ産のお米のリゾット
 5 ケッパーとコリアンダーのスープの中に入ったヴァレッジョ風トルテッリーニ
 6 黄色いポレンタ(白いポレンタもある)とバッカラ マンテカータ(塩漬けの鱈を茹でて
  ほぐし、大蒜、牛乳、オリーヴ油と和えてペースト状にしたもの。ポレンタの黄色と
  バッカラ マンテカータの白との取り合わせだと思う)
 7 去勢牛の頬肉、燻製馬鈴薯のピューレー添え
 8 アマレット風味のティラミス
 9 パネットーネとパン ドーロ  チョコレート ソース、シアンテリーソース
  デザートの時に甘いマスカットの発泡ワイン
10 コーヒーと小さなお菓子
以上、実際に料理を見たわけではないので、誤訳があるかも
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by pincopallino2 | 2013-10-24 14:31 | Comments(0)
ピエンツァ
  最近は日本人の観光客も少しは訪れるようになった ピエンツァ(Pienza)。
シェーナの南にある寒村だったが、1458年にエネア シルヴィオといったこの村の
住民がローマ法王ピオ2世になった途端に村を大々的に今のルネッサンス様式に
造り変えた。高台にあって周囲の見晴しが素晴らしい。
  位置的に有名なワインの産地モンタルチーノとモンテ プルチャーノに挟まれた
感じだが、このあたりの景色素晴らしく美しいので行き返りの眺望を楽しんで欲しい。
但し高速道路では醍醐味が味わえない。
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by pincopallino2 | 2013-10-11 15:09 | Comments(0)
難民
 難民と言う言葉が妥当かどうか分らないが、
イタリアにはその地理上の位置のせいか方々から難民が逃げてくる。
ジプシー(ロマ)はバルカン半島の方から越境してくると聞いたことがあるが、
そのバルカン地方が旧ユーゴスラビアの崩壊で混乱した時は多くの
避難民を乗せた船が南イタリアのアドリア海沿岸に着き、急なことでもあるし、
彼等を収容する場所もないので、とりあえずバーリのサッカー場を開放したが、
難民達はイタリアの待遇が悪いと抗議集会を開いた。
 その他にも小船で密航して来る者は後を絶たず、僕自身も南イタリア、サレント
半島の海岸沿いの道で上陸したばかりの密航者が人目を忍んで歩いている
姿を見たことがあるが、彼等はそのまま密入国してしまうものの、
身分証明書もないので住む場所もなく、仕事にも就けないで、昼日中から街中で泥酔して
いたり、犯罪の温床になったりしていた。
 かってEU諸国がイタリアに対して密入国の取り締まりを厳しくするように勧告して
いたが、イタリアのこのような実情を把握していたのだろうか。
イタリアの難民に対する支出もばかにならない額だろうけれど、そんなことには
ほっ被りしてただ取り締まりを強化しろというのは道理が通らないだろう。
 今回のランペドゥーサ沖での惨状に対してローマ法皇が現地でおこなった
演説にももっと実利的なことがあっても良いと思う。
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by pincopallino2 | 2013-10-06 13:25 | Comments(0)
煮魚 続き2
  アドリア海岸沿いのマルケ州のブロデット アンコネターノ
(アンコーナ風ブロデット)は凝っている。
何種類かの野菜を入れて作ったスープに何種類かの
魚を入れて煮たものでスープの野菜も魚の種類も数-も決まっている
ようだ。但し魚の種類は決まっていない。
  僕も一回しか食べたことがないが美味しかった。
この料理、以前は海岸通りで主に猟師達が店を出していたが、
今は年に一回ブロデット祭りがあるだけで、知っている人も少なくなった。
  
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by pincopallino2 | 2013-10-04 08:17 | Comments(0)
煮魚 続き1
 イタリアにもzuppa di pesce( 魚のスープ=),
pesce bollito( 茹魚=bolloto mistoと言って大抵何種類かの魚)、
brodetto等々名前こそ違え色々な煮魚料理がある。
 有名なのはトスカーナ州リヴォルノを中心としたcacciucco(カッチュッコ)
魚をトマト味に煮たものだが、名前の中にある5つのCにあわせて魚は5種類。
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by pincopallino2 | 2013-10-03 21:30 | Comments(0)
煮魚
 暫らく休んでしまったが、秋風とともに又書き出そうと思う。
 僕は鯵や平目、鰈等の煮付けが好きだ。鯖の味噌煮なんかもうまいが
欧米では日本より煮魚料理がすくないようだ。
 フランス、マルセイユのブイヤベースなんかは有名だが
始めて食べた時は生臭くて辟易した。だがマヨネーズ プロヴァンサルを
つけたら味が一変。その美味しさに流石ソースの国だなと感歎したものだ。
 ブイヤベースはもともと網にかかったものの売れない小魚を漁師が海水で
煮て食べていたものと聞いたことがある。
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by pincopallino2 | 2013-10-02 22:23 | Comments(0)