イタリアの登用試験
  日本では最近無免許の医師がおおきな病院の部長に
就職しようとしたそうだが、イタリアでは公開試験だそうで、
もう古い話しになるが、アンドレア マヨッキという当時有名な
外科医の書いた「外科医の手記」という随筆の中に彼が
公立病院の外科部長への試験を受けたことが書いてある。
候補者は何人もいて、試験は大きな講堂で行われ、誰でも
入って見ることが出来る。実務試験の時は演壇上に何人もの
患者のベッドが並べられ、受験者はその一人一人を診断し、
決められた時間内に聴衆の前でその症状、病名、治療方法を
発表しなければならない。勿論その前には厳重な書類審査が
あってその結果も発表されるから、不正の入り込む余地は
ないそうだ。但し今でもこのように行われているか否かは不明だ。
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by pincopallino2 | 2010-05-31 10:26
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