イタリアからのブログにフィアット500の写真が出ていた。
それも今では滅多に見かけない、ドアが前開きの一番古い
形のがズラリと並んでいる。50年ほど前、イタリアで最初に
乗っていた車だ。あまりにも懐かしくなったので明日から
書くことにした。思い出が沢山あるので結構長い続きものに
なりそうだ。
実はこの話し、長野市内にある喫茶店の名前55(中央通りと
昭和通りの交差店にあるビルの奥の小さな店だが、150円の
エスプレッソがイタリアで飲むのと同じ位にうまい)に因んで
書くように頼まれたのだが、時間がなくて始めの部分だけで
尻切れトンボになってしまっている。
途中で他の話しも入るだろうけれど、読んで古き良き時代の
ローマを偲んでいただければ有難い。