スロー シティ
 南関東は寒いが快晴続きで良い3ヶ日だった。
子供時代、東京に住んでいた頃の戦前の正月は
皆晴れ着姿で初詣や年始周りに出かけたものだ。
男はモーニングか羽織袴。和服の場合には
たしかとんびと言った外套を着て、どういうものか
黒のおかま帽子をかぶっている人が多かった。
自家用車なんて殆どない時代だから皆
電車やバスを利用していた。年始まわりの
手土産は手ぬぐいが多かったようだ。
子供たちは凧揚げか羽子板、家の中では
家族揃ってカルタやトランプ、福合わせで遊ぶ。
獅子舞や恵方漫才もやってきてお正月気分に
満ちていた。
 そんなテレヴィなんかない、ノンビリとして情緒を楽しむ
時代に戻ろうとしているのが、イタリアで始まった
スローライフ、スローシティの運動なのだろう。
 スローシティ運動はイタリアばかりでなく、英国やドイツ、
韓国にまで広がっているが、イタリアでは小都市ばかりで、
大都会はまだ参加していない。
 スローシティの世界大会は今年の2月、ナポリ近くの
カゼルタで開催される。
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by pincopallino2 | 2009-01-04 13:11
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