2011年 12月 18日 ( 1 )
イタリア映画 4
東和映画(今は東宝東和かな)は海外の名画を輸入していたが、
新劇の名優だった青山杉作の弟の青山敏美という人が勤めていて
毎朝の通勤電車で一緒だったせいか「ローマ午前11時」という
映画の翻訳を頼まれた。やはりイタリアン レアリズム時代のもので、
戦後の就職難の頃ある会社がタイピストを一人募集したら200人以上の
女性が集まった。試験の順番を待って並んでいた屋外の階段が
重さで崩れ落ち、死者も出たという事件がローマであり、
その件を題材にした映画だったが、残念ながら日本では上映されなかった。
でも東和の試写室には淀川長治だの小森のオバチャマ等と云った
映画評論家がよく来ていて近好きになれた。
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by pincopallino2 | 2011-12-18 14:07